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 映像制作・科学特殊撮影・研究の依頼

顕微鏡撮影サービス

光学顕微鏡撮影

 主に、10mm〜1μm(1μm=1/1000mm)くらいの大きさの対象物を光学顕微鏡で拡大して、ビデオ映像を撮影することができます。実体顕微鏡、正立顕微鏡、倒立顕微鏡など様々なタイプの顕微鏡を組み合わせることによって精密部品や昆虫、植物の微細な構造、ミジンコなどの微細なプランクトン、細胞、鉱物などのビデオ映像を撮影することができます。高解像度の写真を撮ることも可能です。

 特に、長期間にわたる動物・植物の受精や発生の撮影を専門的に行っています。培養細胞や生組織などを用いたライブ・セル・イメージングも得意としています。倒立顕微鏡の専用チャンバーで観察試料の温度とpHを保ち、組織や細胞を生かしたまま、微分干渉&蛍光でのリアルタイム観察および長期間のタイムラプス撮影が可能です。これまでに、体細胞分裂や減数分裂、細胞死(アポトーシス・ネクローシス)などの撮影を行ってきました。

 また、大学などの研究機関で取り組まれているトランスジェニック生物の試料撮影を行うため、微分干渉&蛍光顕微鏡と超高感度カメラを組み合わせた撮影システムの開発などにも積極的に取り組んでいます。

上記に関するご相談・ご依頼は、お問い合わせフォームよりお願い申し上げます。

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