2025.10.25

 国際頭足類諮問会議(CIAC2025)に参加

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 2025年10月25日〜11月1日まで、OIST(沖縄県)で行なわれる国際頭足類諮問会議 CIAC2025 OKINAWAで、ポスター発表を行います。株式会社ドキュメンタリーチャンネルは、島根大学、魚津水族館、NECプラットフォームズらと共同で、超高感度&高精細カラーカメラを用いた特殊マクロ撮影法を用いて「ホタルイカ」の発光現象に関する実験を行い、これまでは技術的に不可能とされてきた、発光器の発光パターンの詳細な解析を行いました。本会議では、その最新の知見を紹介します。発表のタイトルは、「Three types of ventral photophores counter-illuminate synchronously and asynchronously in the firefly squid, Watasenia scintillans」です。株式会社ドキュメンタリーチャンネルは、映像分野から科学研究の発展に貢献しています。

 2025. 10.11

 茨城県自然博物館 企画展 「どんぐり -魅力に はまって さぁたいへん♪-」

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 2025年10月11日~2026年1月25日まで、ミュージアムパーク 茨城県自然博物館で、企画展 「どんぐり -魅力に はまって さぁたいへん♪-」が開催されます。童謡にも歌われ、絵本にも登場するどんぐりは、街路樹や公園などでも見られる、とても身近な木の実です。どんぐりが発芽し、大きくなると、周囲の豊かな生態系を支える重要な役割を果たします。ところで、皆さんは、どんぐりの花を見たことはあるでしょうか?本企画展では、意外と知られていない、どんぐりにまつわる秘密を、とても詳しく丁寧に紹介しています。。
 ドキュメンタリーチャンネルは、本企画展において、どんぐりの開花や成長などを紹介する映像を数多く提供しています。  

 2025. 6. 9

 再放送 NHK BS4K ワイルドライフ 『つながる小さな命たち 牧野富太郎と南方熊楠が見つめた日本の自然』 

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 昨年放送された、 ワイルドライフ『つながる小さな命たち 牧野富太郎と南方熊楠が見つめた日本の自然』 が、6月9日(月)午後7:30〜8:59にNHKBSで再放送されます。
 身近な自然の面白さとかけがえのなさを伝えた100年ほど前の学者、牧野富太郎と南方熊楠。その二人が見つめた小さな命の世界を紹介しながら、その後を継ぐ、現代の研究者たちとともに、現代の身近な自然から、貴重な森のしくみまでを最新の撮影技術を駆使して描きます。株式会社ドキュメンタリーチャンネルは、番組に登場する植物に関係する取材を10年以上に渡り続けており、顕微鏡撮影やタイムラプス撮影など番組の科学特殊撮影をはじめ、貴重な動植物の撮影に協力しました。
 NHK BS4Kでの放送予定は 6月10日(火)午後8:00〜9:29。

 2025. 6. 8

 日本顕微鏡学会 学術講演会

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 2025年6月10日~6月13日まで、福岡で開かれる「日本顕微鏡学会第81回学術講演会」にて、弊社が開発した卓上型トライブリッド(クライオ・光学・走査型電子)顕微鏡を活用した「天然の雪結晶の形体に関する」学術研究発表を行う予定です。 タイトルは「卓上型クライオ光顕-低加速電圧SEMを用いた天然雪の無蒸着その場観察 (In-situ observation of uncoated snow using a Cryo-Optical and Low-Acceleration Voltage SEM system)」。本研究は、北海道大学低温科学研究所の木村勇気教授らの研究グループと共同研究として、顕微鏡の改良を進めながら行っています。毎年、真冬に北海道の旭岳の麓にトライブリッド顕微鏡を持ち込み、天然雪を採取し、その場で光学&無常着SEM撮影するということに挑戦を続けてきたことで、革新的な成果を得られるようになってきました。その最新の画像を「走査型電子顕微鏡」のセクションで口頭発表します。

 2025. 5. 18

 ダーウィンが来た!生きもの新伝説「これが花!?植物の不思議をめぐる旅」

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 2025年5月18日(日)夜7:30より、ダーウィンが来た!生きもの新伝説「これが花!?植物の不思議をめぐる旅」が放送されます。
 今回は、植物の特集で、個性的な「花」が主人公です。クマイザサが開花するのは、120年に一度とも言われます。近年、北海道では、クマイザサが大開花を迎えており、その様子を紹介します。比較的、身近な存在のササですが、長周期で花が咲せるという変わった植物の巧みな生存戦略を探ります。株式会社ドキュメンタリーチャンネルは、決定的瞬間となる開花のタイムラプス撮影など番組の科学特殊撮影に協力しました。他に、ウミショウブの一斉開花などが紹介されます。

 2025. 3. 25

 NHK BS4K ワイルドライフ 『植物たちの地球 〜つながり育む緑の星〜』 

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 ワイルドライフ『植物たちの地球 〜つながり育む緑の星〜』 が、3月25日(月)午後7:30〜9:00にNHKBS4Kで放送されます。
 植物は地球上の生物の総重量の8割をも占めるとされています。その植物を糧に、多くの哺乳類や鳥類、虫たちは暮らしています。地球は植物たちの星とも言えます。動物と植物は、地球上の環境を生き抜くため、互いに利用し合いながら、進化を重ね、発達させてきた関係は、複雑で多彩です。虫を巧みにだまし花粉を運ばせる美しい花々、砂漠で生きものたちのオアシスとなる巨大植物など、世界各地で繰り広げられている植物と生きものたちとの、複雑で奇妙な交流を紹介します。株式会社ドキュメンタリーチャンネルが、撮影に協力したシーンも数多く登場します。
 NHK BSでの放送予定は 3月31日(火)午後7:30〜9:00。

 2025. 3. 14

 日本植物生理学会でランチョンセミナー

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 2025年3月14日、株式会社ドキュメンタリーチャンネルは金沢大学で行なわれた日本植物生理学会第66回大会にて、ランチョンセミナーを行いました。「プロの映像記録術―タイムラプスからクライオ光学SEM撮影まで」と題し、植物の研究現場にて役に立ちそうな、タイムラプス撮影、顕微鏡撮影など、弊社の経験に基づく、実践的な科学特殊撮影のノウハウなどを紹介しました。株式会社ドキュメンタリーチャンネルは、映像分野から科学研究の発展に貢献しています。 もっと読む。

 2025. 1. 21

 彩の国ビジネスアリーナ2025にトライブリッド顕微鏡を出展

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 2025年1月22日~1月23日まで、さいたまスーパーアリーナで日本植物学会が開催されます。株式会社ドキュメンタリーチャンネルは、開発中の小型の複合型顕微鏡「卓上型トライブリッド(クライオ・光学・走査型電子)顕微鏡」を出展します。多様な色情報を得ることができる光学顕微鏡(OM)と、光をはるかに超える解像力を誇る走査型電子顕微鏡(SEM)を組み合わせることで、色情報を得ながら微細構造を観察できるようになりました。液体窒素を使わずに、マイナス120℃程度まで冷却・凍結できるクライオシステムを内蔵しており、水分を含んだ生物試料を無化学固定、無蒸着のまま試料室内に導入し、すぐに観察を始めることが可能です。 もっと読む。

 2024. 11.2

 茨城県自然博物館 企画展 「ミュージアムパーク30年のありったけ -いつも茨城県自然博物館はおもしろい!-」

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 2024年11月2日~2025年6月1日まで、ミュージアムパーク 茨城県自然博物館で、企画展 「ミュージアムパーク30年のありったけ -いつも茨城県自然博物館はおもしろい!-」が開催されます。過去に行なわれた企画展から、好評だった選りすぐりの展示物が、過去最大規模の面積で、展示されています。過去に開催され、「見逃した!」「見たかった!」という貴重な展示物も復刻。
 弊社が過去に提供した、サクラ、ブナ、変形菌、コケなどに関する映像も展示されています。株式会社ドキュメンタリーチャンネルは、映像の分野から、自然科学に関する教育普及に貢献しています。  

 2024. 10. 11

 第7回 イカタコ研究会に参加

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 2024年10月11日、サンレイク出雲市(島根県)でおこなわれた研究集会「第7回 イカタコ研究会」に参加しました。株式会社ドキュメンタリーチャンネルは、専門性の高い自然科学分野の映像制作で培った技術を活用して、科学分野の研究を行っております。今回は、弊社が得意とする高感度撮影を生かして、富山で毎年春に起こる「ホタルイカの身投げ」の記録映像について発表を行いました。頭足類に関する研究について、島根大学、東京大学、東海大学、北里大学をはじめ、水族館、漁具メーカー、一般市民などによる、研究経過の発表や議論が活発に行われました。

 2024. 9. 14

 日本植物学会に卓上型トライブリッド顕微鏡を出展

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 2024年9月14日~2024年9月16日まで、ライトキューブ宇都宮で日本植物学会が開催されます。株式会社ドキュメンタリーチャンネルは、開発中の小型の複合型顕微鏡「卓上型トライブリッド(クライオ・光学・走査型電子)顕微鏡」を出展します。多様な色情報を得ることができる光学顕微鏡(OM)と、光をはるかに超える解像力を誇る走査型電子顕微鏡(SEM)を組み合わせることで、色情報を得ながら微細構造を観察できるようになりました。液体窒素を使わずに、マイナス120℃程度まで冷却・凍結できるクライオシステムを内蔵しており、水分を含んだ生物試料を無化学固定、無蒸着のまま試料室内に導入し、すぐに観察を始めることが可能です。 もっと読む。

 2024. 7.20

 群馬県立自然史博物館 第70回企画展 「北極と南極~いきものたちがめぐる海と陸~」

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 2024年7月20日から、地球上で最も寒い場所:北極と南極。厳しくも美しい雪と氷の世界の生きものと環境、そして、私たちのくらしとのつながりを紹介する企画展「北極と南極~いきものたちがめぐる海と陸~」が"群馬県立自然史博物館" でオープンしました。国立極地研究所や名古屋港水族館などの協力を得て、ペンギンが海に潜ってオキアミなどを捕獲する様子の映像や、遠く離れた南極や北極が実は日本とも地球規模の海洋循環によってつながっていることを解説する映像制作に、株式会社ドキュメンタリーチャンネルは協力しました。企画展は2024年12月8日まで。
 

 2024. 3.23

 横倉山自然の森博物館 企画展「横倉山の自然は、いま ~横倉山生物総合調査成果報告~」

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 越知町立横倉山自然の森博物館では、3月23日〜5月26日まで、企画展「横倉山の自然は、いま ~横倉山生物総合調査成果報告~」を行っております。株式会社ドキュメンタリーチャンネルは、2020年から始まった横倉山生物総合調査に研究メンバーとして参加し、変化に富んだ地質や、アカガシの原生林など、豊かな自然が残る高知県にある横倉山に生息する動物相の調査を行ってきました。本報告には、弊社が横倉山で撮影したムササビなどの映像および音声を提供させていただきました。こうした調査は、今後も、継続して行っていく予定です。株式会社ドキュメンタリーチャンネルは、専門性の高い自然科学映像の制作技術を生かして、野生生物調査などに貢献しています。  

 2024. 1. 15

 NHK BS4K ワイルドライフ 『つながる小さな命たち 牧野富太郎と南方熊楠が見つめた日本の自然』 

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 1月15日(月)午後7:30〜8:59に、NHK BS4Kでワイルドライフ『つながる小さな命たち 牧野富太郎と南方熊楠が見つめた日本の自然』 が放送されます。
 身近な自然の面白さとかけがえのなさを伝えた100年ほど前の学者、牧野富太郎と南方熊楠。その二人が見つめた小さな命の世界を紹介しながら、その後を継ぐ、現代の研究者たちとともに、現代の身近な自然から、貴重な森のしくみまでを最新の撮影技術を駆使して描きます。株式会社ドキュメンタリーチャンネルは、番組に登場する植物に関係する取材を10年以上に渡り続けており、顕微鏡撮影やタイムラプス撮影など番組の科学特殊撮影をはじめ、貴重な動植物の撮影に協力しました。
 NHK BSでの放送は 1月22日(月)午後7:30〜8:59。

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