「海花虫(うみはなむし) サンゴの森に咲く ポリプの花」がDVDになりました。
サンゴが絶滅の危機にさらされていることは多くの人が知っていることと思います。でも、残念ながら、サンゴって何?サンゴって生きているの!?と以外にサンゴのことを知っている人は少ないのです。サンゴ礁を守るには、まず、サンゴのことをよく知る必要があります。
これを見れば、サンゴが立派な動物であることがよーくわかります。
9/25(土)に東京大学教養学部(駒場キャンパス)で行われた弟81回日本動物学会の動物学広場に、研究者と共同出展しました。動物学広場は、一般に無料公開されており、動物学の研究で活躍している動物を実際に触ったり、研究者から日頃の研究内容を聞いたりすることができるイベントです。「君は最も小さいヒメイカを知っているか?ヒメイカと遊ぼう!」と題したブースでは、1円玉より小さな「世界最小級」のヒメイカの生態や卵発生を紹介した映像を上映しました。また、子供から大人まで、たくさんの人々が、ヒメイカの卵を顕微鏡観察したり、ヒメイカ釣りをしたりして、盛り上がりました。
「海花虫」の試写会と顕微鏡観察会が無料で行われました。花のような形のポリプや、着低場所を探して、海底をはいまわるプラヌラ幼生の映像に、驚かれた方も多かったようです。また、本物のサンゴのポリプの蛍光顕微鏡観察では、サンゴの体の中にある褐虫藻や、触手にある緑色の蛍光タンパク質(GFP)を実際に観察しました。ご来場、誠にありがとうございました!またの機会をお楽しみに。
「海」の環境を考える上で、「サンゴ」の大切さについて、もっと知って欲しいという思いを込めて、株式会社ドキュメンタリーチャンネルとお茶の水女子大学の服田昌之(はったまさゆき)研究室は、サンゴの生態を詳しく紹介する映像を、3年間かけて製作してきました。その試写会の日程が決定しました!
2010年8月29日(日)13:00〜17:00
埼玉県川口市上青木3-12-63
SKIPシティ 映像ホール
モアイでも有名な絶海の孤島イースター島。2010年7月12日(日本時刻)。見事、皆既日食の撮影に成功しました!
撮影した映像は、ギャラリーにて公開いたします。
世界で一番美しい!?メダカのDVDが完成しました。体内で伸縮する筋肉繊維、卵門に精子が入り卵表面に受精波が走る様子、色素を持たない透明メダカや、血球が光る蛍光メダカなど、見た事もない驚異の顕微鏡映像が満載!
詳しいDVDの内容はこちら
Copyright © 2024 · All Rights Reserved · Documentary Channel Co.,Ltd.