製作・著作 (株)ドキュメンタリーチャンネル 製作 2010年
本編31分 特典映像29分 価格 3980円(税込)
サンゴを見たことがありますか?
よく植物や石とまちがわれますがサンゴも私たちと同じ動物です。多くの生きものがサンゴと共に生きています。私たち人間も例外ではありません。
しかし今、サンゴは・・・
サンゴ礁の映像はたくさん見てきましたが、生き物としてのサンゴにここまで迫ったものは世界初。顕微鏡映像は学術的にも貴重なものばかり、そのうえで映像の美しさが光っています。サンゴがこんなに愛しい生き物であったのかと、気づかされ感動する作品です。
監修 服田昌之 お茶の水女子大学 准教授
<撮影・演出> 藤原 英史
<語り> 葉山 いくみ
<音楽> 安斎 昌之 山本 寛 小倉 昌浩 梅村 仁 元住 吉郎
<音響効果> 高野 寿子
<MA> 高田 義紀 南 裕貴弥
<制作助手> 小澤 容子
<広報・統括> 島田 陽磨
<撮影協力>
松島 夏苗 阿嘉島臨海研究所 アヒコダイバーズ 石垣島ジーフリーダイビングサービス
独立行政法人 水産総合研究センター 西海区水産研究所
<協力>
入川 暁之 株式会社 三啓
田中 隆雄 株式会社 デジタルSKIPステーション
松本 和幸
Vi-VO 大野 有記子 株式会社 オーディオファクトリー 株式会社 松本音楽出版
CONCERT PINE コンセール パイン 根本 裕司 松本 徹
<監修> お茶の水女子大学 服田 昌之
サンゴのことを知らなくても、サンゴがどのような生物なのかを知ることができました。彼らの生活がいかに環境と結びついているのか、そしてその結びつきの大切さというものを感じました。
(24歳 女性 公務員)
珊瑚はきれい。誕生からのプロセスをよくぞここまで詳しく、わかりやすい映像で見られて感激。知ることは事実を見ることが近道。珊瑚の神秘、珊瑚礁の消失危機、生物多様性も、30分で自分なりの理解ができた。自然循環の持続可能な生活に変えよう、できる事から素早く。
(56歳 男性 日本自動車研究所勤務)
私が通っていた沖縄の小学校の校庭には砂に混じって「サンゴの死骸」がたくさんあったので、サンゴは石や貝殻のようなものだと思っていたのですが…。その「サンゴの死骸」と呼んでいたものがサンゴの骨だったんだと、初めて知りました。石や貝殻なんかじゃなくて、もっとちゃんと「生きているもの」だったんですね。沖縄の子供たちにも、ぜひ観てほしい。
(30代 女性 コンピューター会社勤務)
骨格の中に肉が入っているというサンゴの体の仕組みがよくわかりました。産卵の場面がおもしろかったです。子供たちにも見せたい、とてもきれいな映像でした
(50代 女性 小学校教員)
主人が自然番組好きで、一緒に見ました。意外と楽しい。プルプル震えながらポリプになる所なんか、ガンバレガンバレ!と思いました。
(40代 主婦)
月刊ダイバーに掲載されていたので、購入しました。私も沖縄の海が好きで何度も潜っています。サンゴの産卵も見たことがあるのですが、さすがにその後は初めて見ました。かわいいですね。また潜りに行きたくなりました。
(30代 女性 病院勤務)
友達と1枚ずつ共同購入しました。きれいで良かったです。4歳の息子には難しかった様ですが、サンゴになる場所を探し求める様子が気に入ったのでしょう。ウネウネと「プラヌラごっこ」で床をはいまわっています。
(30代 主婦)
「厳しい自然の中で生き抜く親子の感動ストーリー」みたいな自然番組ばかり見ているので、見た後は、ちょっと物足りなさを感じました。でも自然はそういう物かなと後々思います。坦々と生と死が繰り返され、種を繋ぐ為の進化や工夫が、私達には神秘に見えたり、感動ストーリーに思えたりするのかなと。
(30代 男性 会社員)
美しく詩情豊かな映像の数々に、静かな感動が胸一杯に広がります。満月の夜にいっせいに産卵が行われる不思議。卵と精子とをかたまりで産み、しかもそれが海水より「わずか」に軽くできている精巧さ。体内で次第に骨格が作られていく映像には目を見張るばかりです。まるで自分自身の目で発生の様子を見守っているかのような、あたたかく優しい気持ちになりました。
(24歳 女性 大学院生)
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